寒いけれど、頑張っている子がいる。
その子の名前は「バジル子」ちゃん。
昨年、義母が種を小さなポットに蒔いて、
寒くてなかなか大きくなれなかったのだけど
コンパニオンプランツとして、ナスやトマトの間に植えると
スクスク成長してくれた。
元気な苗を選び、室内用に早めに植え替えておいた。
地植えより、葉が少し小さいけれど、
パスタやチーズ等と合わせる料理に役に立っています。
りん:「りんは、豆苗を育てているチュピ。
名前は「マメなえ子」ちゃん。
一度収穫して、お水をたくさん飲ましてぇ
昨日また半分だけ収穫してぇ、
すくすくと成長しているから凄いチュピでしょ」
私:「りんは、豆を間引いただけよね」
りん:「間引くのだって立派な才能チュピ」
ナナ:「りんは、頼まれてない事をしていたチュチだよ
たくさん豆が器の外に出されていたよ。
豆より葉を食べなさいって怒られていたチュチ」
りん:「本当は豆苗を見ると、ソラとキロを思い出すチュピ。
奪い合うように、豆の取り合いをしたっけ。
ライバルがいないと、張り合いがないものなのね」
私:「りん、あなたがソラとキロも思い出すたびに、
2羽が傍に来て、豆苗をつついていると思うわよ」
りん:「もしかして、間引いたのはソラとキロかも!」
私:「りんちゃんです!」