気合で過ごす毎日

 今日は義父の「ふたなのか」でした。
 最初は義母が作ると言っていた
 「御霊供膳(おりくぜん)」
 はい、初七日から私に丸投げでございます。
 (味噌汁はお願いしてます テヘッ)


 母方の祖母が亡くなった時から、母が作っているのを
 見てはいたんですよ。
 でも恐れ多くも、その料理を自分で作ることになろうとは……
 煮物や胡麻和え……
 特に胡麻和えなんて食事で作った事ないしー
 お義父さん、オエーーーってやっているかもね。


 そして午後からは義父の施設へ私物を取りに行きました。
 「9月まで取りに来てくれればいいですよ」
 と言われてはいたんですけれど、あまり時間置くと
 取りに行きづらくなるし……
 暑い中、せっせと運びました。
 結構あるんですよねー。約30年いたんですからね。
 私は結婚してからだから、約15年通ったわけですよ。

 園長と相談員さんの所にも連絡が行ったみたいで
 荷造りしているときに挨拶に来てくれました。
 蒸し暑くて、夫は風呂に入っているより汗をかいているように
 見えました。

 帰宅してからも、狭い廊下で、ヨレヨレ系の衣服を
 義母とあーだこーだ言いながらゴミ袋と洗濯する衣服に分け
 気に入っていてた義父の洋服を綺麗にして置いてあげとかないとね。

 疲れているけど、もう、気合いで乗り切るしかありません。 
 座り込んでやっていると、もう立ち上がりたくない気持ちになりました。
 ナナとりんも「遊んでチュチ〜」「もう眠たいチュピ〜」
 とソワソワしていました。




  ナナ:「りん、ママが疲れて立てなくなったチュチだってよ」



  りん:「うっそ〜、帰ってきたら遊んでくれるって
      約束していたチュピなのに」



  りん:「ママは余計な動きが多すぎるのよ。
      疲れているなら指導棒で遊ばなくて良かったのに」



  ママ:「無理しないでね、ママ」


 ってナナが言ってくれていると妄想しながら、
 最近暑さが続いていて、
 ブヒ鼻になりかけているナナの顔が可愛いのです。




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