どうぞ、安らかに……

 前回のブログにも少しだけ書きましたが、
 昨日、今日と親友のお母さんの葬儀に参列してきました。
 それも、受付の補助?みたいなお手伝いを仰せつかったので
 ドキドキしながらやってました。



 今回の会場、私の父の葬儀と同じ場所なんです。
 故人は9年前に倒れ、それからは入院・施設で生活していました。
 いつもニコニコしていたのと、バスの中で交した会話が
 とても記憶に残っています。


 「泣かないで見送るんだ……」


 と言っていたお姉さんもやはり、告別式では涙、涙でした。
 あの柩に花を入れる場面は、どうしてもね。

 
 「柩の顔の部分の開き戸に、数珠のフサが挟まれるないようにね」


 とアドバイスしておいたので、美しく親族で火葬場へと……

 ええ、ええ、私はフサ挟んで、もう一度開けるという失態をおこし
 失笑されましたからね。
 (私は父がイタズラしたんだと言い張っている)

 




  ナナ:「お別れは悲しいチュチだけど、早く元気になって
      ママとあそんでくださいチュチ」




  りん:「りんも、少しは大人になったから、
      無事に天国へ行けるよう祈っているチュピです」



         
  いつかは必ず訪れる、愛する人たちとの別れ。
  思いっきり泣いて、送ってあげるのが葬儀の役目ですよね。




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