私が片付けをしていると、突然子ども達が
ジッジッジと鳴き出した。
「また何か落ちたか、倒れたか?」
と様子を見に行くと、特に変わったことはない。
みんな、部屋の奥まで逃げる。
どうやら、犯人は私の手に持っていた、濃いピンクの
網になったバッグ?でした。
恐いせいか、みんなカメラ目線。
すぐ逃げられるように等間隔に整列しているみたい。
まったく何に反応するかわからない。
ただ手に持っていただけなのに。
れおんは、私の頭の上に乗り
髪を何やらクチュクチュしている。
だから、そのアミを被って家事をしていた。
だけど慣れたのか、また頭の上に乗り
隙間からクチュクチュ始めたので
「れおん入りたいんでしょ」
と顔の横に入れてみた。
動かなくなるれおん。
捕獲されて無抵抗になったのかも?
何か気にいっていたようですよ。
れお:「これは虐待でもなく、変なプレイでも無いれしゅよ」
アミはアミでも、こっちは可愛いアミ。