クラ:「なんかナナこうちょうも、りんちゃんさんも
なかよししてましゅね」
キロ:「今はカキカキの時間でしゅ、
クラもカキカキしなさい」
クラ:「はいでしゅ」
キロ:「オエーーーッ」
クラ:「どうしたでしゅか? はきたいでしゅか」
キロ:「クラちゃん、下手すぎるでしゅよぉ」
キロ:「ボクがお手本を」
クラ:「えっ、キロちゃんカキカキしてくれるでしゅか?」
クラ:「おえーーーっ」
キロ:「あれ? ツボに当ったでしゅか?」
クラ:「おえっ、おえーーーっ やめてクラしゃい!」
キロ:「デヘヘでしゅ」
りん:「なんだかお隣うるさいチュピね」
ナナ:「まだまだだね、キロも下手チュチなんだね」
りん:「キロはいつも掻いてもらってばかりだったから
クラと一緒チュピ!」
キロ:「クラにちゃんと教えているんでしゅ。
ボクの教育方針なんでしゅよ」
クラ:「ナナこうちょう、こんどじょうずなやりかた
おしえてください」
少しずつ距離が縮まりつつあるキロとクラ、
見守ってくださるとうれしいです♪