昨日とは違っていつもの朝を迎えました。
ナナとりんに
「キロとクラ、ココちゃんの世話をしてくれてありがとうね」
とカゴの掃除をしていました。
すると夫のスマホ(マナーモード)から、ブーブッブブーと
ラインの音が頻繁に聞こえてきました(夫はグースカ中)
まだ朝の7時だよ、おかしいなと思ってこっそりのぞいてみたら、
職場のラインで目を疑うような内容が!
私:「ちょっとぉー、一度起きてライン確認しなよ〜」
夫:「何だぉ〜 むにゃむにゃ、えぇーーーーーー!」
昨晩、夫の同期が急逝したという知らせでした。
連休中に息子さんの住む札幌へ行き、もしかして調子悪かったのかな
1人だけ部屋に残っていたらしい。
家族が買い物から帰ると、倒れていて救急車を呼んだけれど
帰らぬ人となってしまったと。
いやー、家族団らんをしていた家族が、地獄に突き落とされてしまったような
きっと現実をなかなか受け止められない
複雑な気持ちを考えると、言葉で簡潔には表せないです。
その人は、私達がディズニーランドに居る時、電話くれたんだよね。
仕事の確認内容だったんだけど、その時が夫との最後の会話となったわけです。
その亡くなったМさんとは名前を良く聞くばかりで会ったことはないのですが
私と同じ歳のハトコが
「抹茶の点て方を教えて」
と言われ遊びに行った時、偶然来ていて一度会ったことがあるんです。
その時に世の中は狭いと言っていたんですよ。
だから奥さんも同じ歳だし……これから再就職先を決めたり
有給消化で家族旅行なんかも話していたのかも知れないし、
その家族の気持ちを考えるとね、胸が苦しい。
心の中がモヤモヤ、ざわざわ。
今日は午後から焼肉の会があるのに……テンションがあがらない。
でも午前中に野菜の仕込みを始めたのでした。
夫は日曜日の通夜と月曜日の葬儀と出席し、同期を見送ったのでした。
Мさん、突然で心残りがたくさんあるでしょうが
安らかにお眠り下さい
……としか今の私には言えないです。
ナナ:「そんなことがあったチュチですね」
りん:「友だちがいなくなると寂しいチュピだものね」