みんなで見守るよ

 もうしつこいぐらい言っていますが、
 クラちゃんは羽が短すぎてあまり飛べません。
 でもクラも鳥ですから、やはり飛ぼうとする。
 着地がドキドキ。
 それは水泳でタイムはかるのに飛び込んだものの、
 頭からではなくお腹からパーンと水面に打ち付けちゃう感じ?
 そんな着陸をしているクラなんです。



 だからみんなに低い位置で遊んでもらったりしているのですが
 りんとキロは飛び回るし、上を見ているクラ。



 だから気を紛らわせるために、遊び場に置いて



 ナナと見守りました。



  りん:「アタシも見ててあげるチュピ」



  キロ:「じゃあキロもやらないと駄目でしゅね
      ねぇ、もう眠たいんじゃない?
      おうちに入ったら」
  クラ:「ここたのしいでしゅね」




 結局ナナがまた見守っていました。
 この距離でも威嚇などしません。
 まあ私が一緒だからかも知れません。




 そして母がクラの面倒を見ていたときに
 クラはどこへ行ったと思っていたら、

 キロちゃんとここに。
 仲良しに見えるけれど、ここはキロの縄張りで
 奪われないように一緒にいるのかな?
 キロちゃん、母がクラを溺愛しているのがわかるのか
 クラに意地悪しちゃうみたいなんです。
 本当の仲良しになるのには、もう少し時間かかりそうです。
 


 クラちゃんはキロにいたん、だいしゅきでしゅよ♪



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