11月26日はキロちゃんの
6歳の誕生日でした。
なのに、すっかり忘れてしまっていた。
だからかー、アップルパイの箱を覗いたり、
私の腕をガブガブとキロちゃんがしていたのは!
きっとイチゴを探していたのよねー。
キロ:「今頃気づいたでしゅか……
主役だから鏡を見ながら水浴びして」
キロ:「綺麗に身支度整えて、甘い箱が出てきたから
てっきりイチゴがあると思ったでしゅ。」
キロ:「なのに、体重測られたりで何も無し。
りんちゃんママの腕をガブしてみたけれど
どうしてキロちゃんが齧るの?
って言われただけでしゅ」
りん:「ナナたん知っていたチュピ!」
ナナ:「あっ、うっかりしていたチュチ
ママに書類提出していなかったかー」
りん:「あー、それ私、ゲリゲリしちゃったかも」
キロ:「もう、そういう茶番はいいでしゅから、
ボクの顔が赤くなる果物お願いしましゅ」