ごめんね、りんちゃん!

 好評の「ごめんねシリーズ」
 ナナの事件の翌日は、りんがちょっと悲しいことに遭遇。


 昨日、実家へ行った私は、探し物をしていました。
 母が「あそこにない?」
 と言うので、あちこち開けては「ない、ない」
 そして見つけました。


 それからしばらくして



  ナナ:「ねえ、ママ、気が付いてる?
      さっきからいないチュチだよ? わざと?」


   私:「えっ?」(買物行こうとしていた)


   私:「りん? りーーーん」
  りん:「チュピィ……」

 キロやルルまでも呼び鳴きしてくれていましたが、
 蚊の鳴くような声が聞えてきたのです。
 
 もしやと思い、押し入れのドアを開けると
 りんがフトンの上にちょこんととまっていました。

   私:「りん、どうしたの何でここに入っているの!
      馬鹿だねー おいでー」

 ほっとした顔で、私の指に乗って来たりん。
 さっき、探し物をしていたとき何度も開け閉めしていたし、
 きちんと閉めていなかったので、見つかった時点で母がキチッと
 閉めてしまったようです。(母は几帳面)
 きっとフカフカの布団が楽しくて逃げ遅れたと思われます。



 発見されたりん氏の様子 ↑

 ナナが私の足をりんのようにガブガブしなければ
 本当に気づくの遅れたかもしれません。



  りん:「お騒がせしたチュピ。
      キロちゃんも一緒だと思っていたのに
      アタシだけ逃げ遅れたみたいです。」



  りん:「穴があったら入りたいチュピです。」



  りん:「ナナたん、りんを探してくれてありがとうチュピ」
  ナナ:「ボクも納戸や真っ暗なおトイレに閉じ込められたこと
      あるチュチだから不安な気持ちわかるチュチだよ」



 昨日は雛祭りでしたので、マシュマロチョコを
 コーヒーのお供に食べましたよ。
 りんちゃん事件、何事も無くて良かったです。 



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