子供の頃、歯が痛くなったら=「歯医者」で
喜んで通っていた子って少ないと思う。
もう、削られたり虫歯の本数が多かったら長く通院しなきゃならなかったし。
そんなイメージが定着。
でも歯医者にもう何年も行ってない人、要注意みたいです。
歯は真ん中に神経があり、その周りに象牙質、一番外側がエナメル質
このエナメル質が歯を守ってくれているのです。
でも加齢と共に、歯茎は下がってくるのですが、
エナメル質はそのままで、隙間が出来、
直接、虫歯菌が象牙質を攻撃する。
でも、象牙質は攻撃されたら膨らみ、神経に辿り着かないように頑張る。
それが
「痛くない原因」
みたいです。
だから、知らないうちに、虫歯菌にやられて、
「痛い」と思ったときには、歯が抜けてしまうみたいです。
それを放置しちゃうと、歯を支えていた顎の骨が
お役目終了だと思い、骨がなくなり、どんどん残りの歯も抜け落ちて
いくとか。
結構いい年なのに、いまだに知らないことばかり……
勉強になりました。
ナナ:「ボクはパパのママに、
『どこに歯ついているのぉー』
と言われたことがあるチュチです」
りん:「アタシも似たようなこと言われたチュピよ
人間もクチバシにしたら、虫歯できないわよ〜」