暖かいのは嬉しいけれど

 昨日の15時のおやつに、1つの焼き栗を
 ナナとりんと分け合って食べていました。
 すぐ喧嘩(取り合い)になるから、
 右手にナナ、左手にりんをのせ、
 「みんなで分け合って食べれるなんて幸せだねー」
 と話しかけながらね。


 すると母から電話が来て、その内容が
 「ベランダの雪が落ちてきたので処理しに外に出たら
  まだ残った雪(つらら含む)が頭にあたって流血した」
 と言うのです。


 母も雪が降ってなかったので、帽子をかぶらないで出たみたいなんですよ。
  私:「病院で傷を見てもらったかい?」
  母:「結構流血したけれど止まったから大丈夫。
     傷も自分で鏡で確認したし、深くないから大丈夫だよ
     昔も頭をケガしたことあるんだけど、すごく出血するんだよねー」
  私:「隣の奥さんにでも、ちょっと見てもらいなよ」
  母:「いいんだ、私なんかもう、死んでもいいもん」
 
 と言う。
 だから、仕事を届けるついでに実家に行こうと思い、
 義母も歯医者でいないから、ナナとりんも乗せていきました。


 実家に向う道がまたまた怖かった。
 轍がくっきり残っているのに、暖かくて解けているから
 とにかくハンドルしっかり握って運転してました。
 アスファルトが見えているところは、汚い大根おろし状態。
 排水溝は雪で塞がっているから、道路は水浸し。
 小さな軽自動車は、右側車線の車にしぶきをかけられましたよ。


 結局、母の頭の傷は母が言ったとおり2センチほどの長さですが
 ちゃんとカサブタになろうとしており、
 ケガをする前に風呂にも入っていたみたいで、皮膚はやわらかく
 血行も良くなっていたから余計流血したのかも(運悪い)

 
 あちこちで落雪の事故が多発しているから
 皆さんも気をつけてくださいませ。
 



 キロ:「もうどうしていいかわからなかったでしゅよー」



 キロ:「ソラちゃんに、相談に行ったでしゅけど
     何も答えてくれなかったでしゅ」



 キロ:「もう、ナナたんとりんちゃん、
     本当に大変だったんでしゅからねー」



 ナナ:「きっと、じいちゃんとルークとソラちゃんが
     守ってくれていたチュチだね。」
 



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