掻けども掻けども……

 まず最初に、北海道のブロ友の皆さん、
 大雪、暴風の被害遭われてませんか?
 大丈夫ですか?
 無事なことを祈っています。


 昨晩は、まだ雪は降っていないものの、
 すごい風で何度も外をのぞいてみてました。


 やはり朝はドサッと雪が積もっており、準備をして外に出たものの、
 どこから手をつければいいか、しばらくボケーっとしていました。
 大雪の朝に限って、夫はいない。
 ロードヒーティングはまだ故障中のままだし。


 まずは最低限の道を作って休憩。
 だって今朝から頭痛だったし、腰痛になるから。
 除雪車来ないのどうしてなんでしょうね。


 雪掻きの休憩も兼ねて、やっと昼食。
 りんとナナをハウスに入れて食べてました。
 すると
 「ジョジョジョーーー」
 と水の音がしたんです。
 りんは「出せ出せコール」していて、
 いつものように、水入れを揺さぶりますから
 放っておいたんです。

 でも、なんかへん。
 りんが「ジッジッジジジーー」
 と訴えてきました。


 現場から伝えてもらいましょう。
 「黒鳥さーーーん」



 ブラ:「被害に遭われたRさんです
     わかりますか、みなさん、
     アールさんの背中がビッショリ濡れてしまっています」
  R:「なんか上から降ってきたチュピです。
     テロリストの仕業かも知れないチュピです。」
     (科捜研の女の見過ぎです!)  
 アナ:「原因はわかっているんでしょうか?」



 ブラ:「目撃者の証言によると、この加湿アロマライトが
     振動によってバランスを崩し
     水が流出し、Rさんにかかったとのことです」



 りん:「これってデジャブ? 昨日もこの布に
     くるまれたような?」



 ナナ:「もう、りんはカゴをカーンカーンって
     揺らすチュチだよ。
     これって自業自得って言うチュチでしょ」




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