心配なソラちゃん

 日曜日に札幌に連れて行き、なんとなく調子が悪かった
 実家のソラ。
 昨日、実家に立ち寄った際には元気になっていたので
 安心していました。

 でも、体重が52グラムと更に減少していたので、
 「ああ、昨日ゴハンあまり食べられなかったからかな」
 と思っていたのです。


 今朝、母から電話が来まして、
 「ソラがすごくダルそうにしている……」
 というのです。
 今日は別の用事が入っていたのですが、それは夫にお願いし
 私は実家へ向かいました。
 その時、つくづく
 「ペーパードライバー」卒業していて良かったなーと
 思いながら走らせていました。
 もちろんナナとりんも、またキャリーにぶちこまれ
 強制連行ですよ。


 ワンちゃんネコちゃん達は、ほとんど予約して通院しており
 結局2時間強待たされました。
 ようやく診察。


 先生が触診して、

 「内臓の方は温かいけれど、脚の方が冷たいね
  力もないし、「気」が入ってない感じ。
  人間で言う、低血圧状態になっていると思います。」


 私:「インコでも低血圧なんて、なるんですねー」
 先:「笑い事に出来なくて、結構危険な状態なんですよ」
 
 と、やはり今時期の寒暖の差のことも、
 体調を崩す原因と言っていました。
 気温が5度変化するだけでも、大変な負担みたいです。


 先:「このまま放っておくと感冒を誘発して
    鼻水の症状が出てくると思う。
    その手前で気付けたから、滋養のつく薬を
    調合してみましょうか。」


 今回は怪我による食欲不振ではないので、
 美味しいお薬(ローヤルゼリー)などを入れて
 少し甘めにしてくれるとのことでした。


 診察が終わると、私はすぐにソラを連れて
 車に戻りました。
 いい感じに太陽で車は暖かくなっており、
 ソラには心地良かったのかも。
 母を待っている間、ソラちゃんにお歌を歌ったり、
 エサ入れを口元に持って行きましたが
 食べてくれず……
 手のひらに乗せると、ついばみ始めました。
 それを2回ぐらい繰り返し、少しは食べてくれましたが、
 お水はいらないとプイっとされました。



 昨日のソラちゃん、体重を自ら量りにきたけれど
 具合悪そうですね。



 でも、こんなふうに、みんなで遊んだり
 いつものタンスの抽斗をパトロールしたり
 元気には見えたのです。



 ナナ:「ボクたちも3羽でお留守番していたチユチ」
 りん:「もう、キロのお世話は大変チュピよ」
 ナナ:「ソラ、早く元気になってチュチ。」
  

 夕方母から電話があって、ソラがまた具合悪そうに
 していると……
 でもどうすることもできません。
 とりあえず、早めに薬を飲ませて寝かせたようです。
 明日は病院が休み。
 どうか、ソラちゃんが頑張れますように。



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