何だかな〜の1日

 昨日はお天気にも恵まれ、最高の法事日和?でした。
 私と夫は法事には参加しないことになっていたので
 仏壇にお供えとお参りして、4時間ほど時間があるので
 札幌駅近くの駐車場に移動し、買物をして、
 昼食もそんなに待たなくても食べる事ができて
 少し時間があまったので、北区のカセットガス爆発の
 被害にあったホームセンターに行きました。
 そこでガーデニング用品を見て、少しお花も買って、
 丁度良い時間となり、迎えに行きました。
 埼玉の叔母さんが、わが家に泊まることになって
 車内の後部座席は盛り上がっていましたね。


 そして今日、叔母さんはもう一人の姉の家に行くため
 「今度はゆっくり遊びに来て下さいね」
 と11時頃にお別れをしました。


 それから昼食はのんびり食べ、少し掃除でもしようかと
 思った1時半ごろ電話が。
 それは義父の施設からで、今朝、
 ベッドから車椅子に乗ろうとしたときに
 車椅子から滑り落ちる感じになり(介助の方の付添い有)
 その時は何でもなかったのですが、
 徐々に痛みが出てきたのでかかりつけの病院に行ったら
 大きな病院に行って下さいと言われたようです。


 ここの病院、去年の今頃、父の病気を見つけてくれた場所です。
 だから入るのは初めてでした。
 義母とタクシーで病院に向かうと、昼前に別れた叔母さん達が
 先に到着していました(笑)
 義母が、叔母さんが義父の施設にも挨拶していきたいと
 言っていたらしく、私がドライバーでもある夫のイトコの携帯に
 電話をしたのです。
 「うまくごまかして、叔母さんを駅に送ってね」
 とお願いしたのですが、話の成り行き上の結果です。


 みんなで
 「さっきお別れしたのにねー」
 って私達一族は病院の待合室で、かなり浮いていたのでは
 ないかと(笑)


 それで、義父さんの病名は

  『大腿骨転子部骨折

 です。


 義父は、怪我をしてもう30年以上車椅子生活です。
 自分で立つこともできません。
 担当医から説明があったのは
 骨がスカスカ状態で手術をしても、ヌカにクギ状態かも
 知れないということ。
 でもこのまま寝たきりになるよりは、手術したほうが
 車椅子に座れる(今まで通り)の生活は送れるとのこと。

 
 私は義父に
 「お義父さんはどうしたい? 手術はイヤかな?」
 と尋ねたら
 「先生を信用するしかない。たよりにしている」
 と積極的。
 やはり、先生としても、若い人の骨折とは違うから
 デメリットが多いことも説明する。
 私は
 「先生、別に歩いたり走ったりできるようにしてくれと
  頼んでないのだから、今までに近い生活ができるように
  なればいいんです」
 と言うと、先生、すごく小刻みに震えるように笑っていました。
 私、何か可笑しいこと言ったかしら?

 
 明日は麻酔科の先生と打ち合わせがあるので、
 私1人で行って来ます。
 そして、明日の検査で内臓関係に異常がなければ
 「水曜日手術」です。


 何だかとっても慌ただしい1日でした。
 ナナとりんは帰りが遅くなっても大丈夫なように
 カゴのあるお部屋に電気をつけカーテンを半分閉めていきました。
 帰宅して、ナナに
 「留守番ばっかりさせて、
  りんちゃんのお世話させてごめんね」
 と言うと、ホッペタをクシクシしてくれました。
 ちゃんとわかってくれているのですね。
 疲れが少しとれましたよ。
  

にほんブログ村 鳥ブログ コザクラインコへ
にほんブログ村