りんは女の子の習性なのか、自分のハウスと
ナナのハウスを守ります。
私がキッチンに行くと、ついてきて、ナナのいる
ボイラーのとこへ一度は行くんですけれど、
私がリビングに戻ると察知してすぐに飛んで戻って来る
(私は天敵扱いかな?)
だから、スキをみて、カゴのドアを閉めてみました。
りん:「あれ? あれ? どーして?
定休日? いやそんなはずは……」
りん:「ねぇ、ナナたん、おうちのカギ持ってる?」
ナナ:「うちはオートロックだよ」
りん:「えー」
ナナ:「カゴからでるときカギを持って出なかったのかい?」
りん:「うろたえーチュピ」
りん:「ところでナナたんのお家のカギはどこ?」
ナナ:「えっ! り、りんのドアが開いたら
ロックが解除されるしくみチュチよ。」
少しして戻ってきたりん。
りん:「あれ? あいているしーー
もしかしてナナたん、セキュリティー会社に
連絡してくれたのね♪
さすがやること早いチュピねー。」