今日は夕方から父の病院に行った。
夕食をきちんと食べさす為にね。
でも1日1日、体力がなくなっているのがわかる。
お粥は味気ないので、
寿司飯を作り、一口で食べられるように
生寿司のような形で小さく握り
卵焼きを薄く切って乗せ、生ハムで巻いてみた。
それを5つ(約80g)食べてくれた。
というより、口に入れたという感じだけれどね。
寿司の間におかずを少し食べさせたが、
早く横になりたいという。
座っているのもダルいみたい。
会話もとぎれとぎれ。
私が話かけると、口を開ける。
何かを食べさせられると思っているのか……。
私が病院に出る頃、辺りは真っ暗。
日が暮れるのが早くなったなー。
夫が居ないので、バスに乗り帰る。
その帰り道、もう病院には行きたくないと思った。
ソラ:「おばちゃん、ボク達のお父さん励ましてあげて」
キロ:「早く退院させてあげて欲しいでしゅ」
りん:「ママ、弱音吐いては駄目チュピ
じいちゃんに優しくしてあげてよね。
りんだって、いつもより早く寝かされているの
分かっているけど、知らないフリをして
ナナたんと協力しているチュピですよ。」