自己流で、それも超・超・超自己流でガーデニングを始めた私。
自分でもこんなに苗を植えまくるとは思っていなかったわけでして……
だから、色々お花達も、ひどい目に遭っているのがいます。
↑ これは「ストロベリーアイス」
購入した時は、きちんと剪定されているのでその年は綺麗に咲きます。
翌年、縦にグングン伸びて、棒で支えないと倒れるように。
昨年の庭は支え棒ばかり(笑)
こっちを支えて、あっちも支えてって感じでした。
あとでよくよく調べてみると「横張り性」だったのです。
だから、今年の春、思いっきり剪定しました。
すると安定感があり良い感じになりました。
↑ これは「ホワイトクリスマス」
白い大輪薔薇です。
でも冬囲いを取ると、木が枯れていました。
そういえば、昨年もあまり花をつけなかったのであきらめる事にし、
土から掘り出すと、青い芽が少しだけ出ていて、それを
違う場所に埋めてみたら、なんと小さいながら花を咲かせてくれました。
↑ これが今日のタイトルにもなっている
「キス・ミー」
その名の通り、香りを嗅ぎたくなる花。
私がガーデニングを初めて2年目に購入したから本当の犠牲者かも。
一時は、すごくたくさんの花をつけました。
でも剪定を怠り、木がだんだん弱ってきたのです。
とうとう、今年は花もつけてくれない様子。
この「キスミー」なんとも言えない上品な香りなのです。
少し落ち込んでいたのですが、ミニバラ達を適当に植えたのを
花摘みしていると、少し大きめにさいている薔薇が。
おまけに香りがするんです。
「えっ、おまえは、もしかしてキスミーかい?」
そうなんです。
昨年挿し木しておいたのが、根付いたみたいで子孫が
生きていたんです。
ミニ薔薇の顔をして別の場所で咲いていたんです。
見つけた時は嬉しかった。
春になったら、親の居た場所に植え2代目襲名させてあげよう。
毎年、四苦八苦してやっているガーデニングなんです。
「キスミー? ナナたん、りんに
キスミー プリーーーーーーーッツ」
ナナ:「えーーーっ! プリーズじゃなくてプリッツ?」
ナナ:「そっちかーい、ウケケケケケ〜」
ナナちゃん、全身を震わせて笑っていますね。
りんは色気より、食い気でしょうか?