遊び仲間

 ナナが毎日の日課のように、会えば遊んでいる
 「ボンデライオン君」
 何をしているかと言えば、頭をかいて貰ったり
 そのお返しをしたり……

 でも高い所にあって、場所が狭いため
 すぐに、コツンと音がします。

 「あーっ、ライオン君がーっ」

 落下してしまいました。
 必ず生死確認をしばらくしているナナ。

 でも、追いかけて救助に向かうナナ
 「おい、おい、しっかりするチュチ!」
 と言いながら? 今度は地上での遊びが続きます。
 ライオン君はチョロキューなのでたまに走らせてやると
 ナナは突進していきます。

 毎日、同じ事やってます。
 「ボクたちは、仲良しの遊び友達チュチです」