体が温まるまで

 今日は立冬なんですね。
 でも比較的暖かく安心しておりました。


 ナナとりんが私の前で、カキカキをしあっこしていました。
 でも、ナナを見ると少しフラフラしています。
 ナナを掴むと、脚に力がありません。
 目もうつろです。
 「ヤバい!」
 と焦りました。
 私はナナに声掛けしながら、抱っこしていました。
 
 


 少し力が入ってきたし、玉子の黄味を少しペロペロしたので
 カゴに入れて、ダッシュでゴミ捨てに行ってきて
 またナナを抱っこしていました。
 30分もしたら、「離してチュチ」みたいな感じで
 動き出したナナ。
 ホッとしました。
 部屋の中は暖かくしているけれど、ナナの体は
 若い頃のように、シャキッとなるのは遅くなっているのね。




 1時間もしたらボイラーの上に行き、
 カゴ付近で遊んでいたりんが見えなくなったので見に行ったら
 もうカキカキしあっている。


   私:「りんちゃん優しくカキカキしてあげてね。
      おりこうさんね。」
  りん:「まかせてチュピよ」




 でも、結局はこう。
 りんもちゃっかり、ナナにしてもらっているし。
 でも、この姿が見られるということは幸せな事です。



 午後からは、ここで少し遊ばせました。 



 何が楽しいのか、ナナは入ったり出たり
 していましたよ。
 こういうの見ると、元気になったかなーと思うのだけど
 毎日少し緊張しながら見守る毎日です。



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