今日は金曜日。
いつも通り朝、実家へ向かいました。
稽古へ行く前に、ナナが何回も私の所に来て
すぐに手の中で寝るんです。
最初は甘えていると思ったけれど、
ずっと寝ているんです。
もう、こんな感じ。
「お稽古から帰ってくるまで、ちゃんと待っていてね」
と声をかけ、母によろしく頼んで出かけました。
昼に実家に戻り、保険屋さんが来るので手続きを終え
その途中でナナが吐きまくりました。
何回かに分けてです。
きっと私が帰ってくるまで待っていたのだと思います。
水も一切飲みません。
でも、母を連れて買物も行かなくてはならず、
りんには「ナナのそばにいてあげて……
キロには「りんちゃんと見守ってあげて……」
すると、車から中を見ると、りんはナナの横についていました。
私もとりあえず、今晩のおかずになるものをカゴに入れ
母と急いで会計を済ませ戻りました。
そしてナナに元気を出してもらうためにスイカを買ったやつを
すぐに切りました。
するとナナは我先にやってきてホッとしました。
でも内心
「もしかして私に気を遣ってくれているのかも……」
とも思ったほどです。
キロ:「ナナたん、すごく暑い日は最高に美味しいでしゅね」
ナナ:「これはママがボクの為に買ってくれたチュチ」
クラ:「クラもそろそろたべてもいいでしゅか?」
キロ:「いいんじゃない? 33℃あるんだから」
りんもチョコチョコっと食べにきて、
体力使わないようになのか、立って寝ていました。
りんも暑くて辛かったのよね。
自宅に戻り、何回かナナはまた吐きました。
でも我が家はやはり落ち着くのか、好きな場所に
行っていました。
5時頃、寝かせようと思い捕まえにいったのですが、
逃げるので、少し知らんぷりしていました。
りんは眠たくて待っていたので、
「ごめんねー、もう少し待ってあげてね。
ナナちゃん具合悪いから、追っかけまわしたら
体力消耗しちゃうからね」
と言いながら、私の腹太鼓をペシッペシッと手拍子ふうにしながら
歌を歌ってあげていたら、それに反応したのか
遠くに隠れていたナナが、ぶっ飛んできました。
簡単につかまりました(笑)
そういえば、わが家にお迎えされ
ナナが指に止まっている時
手拍子が出来なくて考え出したのが「腹太鼓」
母は「やめてよー」
というけれど、ナナはすごく楽しいようで。
だから自宅限定ですけど、さらに立派に成長した腹太鼓が
役にたちました。
なぜか3週続けて金曜日は32℃越え。
特に実家は暑い。
りんもキロも体力消耗しないためか、とにかく寝ていましたよ。
水浴びなんてしませんでした。
2日ほど極端に涼しい時もあり、ナナも高齢、
体温調節が難しいようです。
午後11時現在、ナナとりんが寝ている寝室は、
窓を少し開けて、27℃ぐらいにさがりました。
昨日よりは寝やすそうです。