本日ワガヤはブツメツなり?

 今日は色々な諸事情があり、少し早い墓参りも兼ねて
 札幌へ。
 最近の暑さで、子どもたちだけを残して出かけるのが
 不安だったので連れて行くことに。
 10時半過ぎに弟のマンションに行き、放鳥し、
 その間に雨が降って豪雨となり、消防車も出動している。


 でも小降りになったので、私と夫と母の3人で墓に向かう。
 傘をさしながらの、短いお参りだったけれど無事に終えて
 昼ご飯を食べに行く。
 その後、近くのスタンドに寄り、弟宅に戻る途中、
 信号待ちをしていたら、
 「ゴツン」「ゴーン?」
 みたいな一撃音が。
 一瞬何が起こったのかわからなかったけれど


  夫:「うわぁーーーまぢぃ?!」
  母:「えー、なんでぶつかるの!」


 でも、それより驚いたのが
 夫が車から飛び出して行った事!


  男:「すみません、すみません」
  夫:「ここ危ないからこっちへ入ろう」
  私:(でも、本当に危ないのは左側車線なのに
     右車線に飛び出している夫と謝っている男の人かも)


 そして警察を呼んでいる間、ぶつけた男とその妻と
 たどたどしい会話をして警察を待つ。
 赤信号だとは気づいていて減速していた。
 その時に足下にある荷物に手をのばしていたら
 ぶつかったと言う。
 本当にふせげた事故だよね。
 もう少し早く青になっていれば、動きだして
 何も起こらなかったかも。


 警察が到着して、
 色々と聞かれて書いたり、状況を聞かれたり、
 私は頃合いをみて車に戻り購入店に電話。


 いやー、ただのヘコミや傷なら、他の車に笑われても
 そのまま帰るのだけど(実際、たまにいるよね)



 問題はバックドアがしまっているにもかかわらず
 半ドア状態のランプがついて、ピーピー鳴くこと。
 警察としては、高速でバックドアが開いて中の荷物が飛び出し
 二次災害を起こしたら危険なので、札幌の系列店で
 見てもらうことを条件をつけられました。


 地元の営業マンが手筈を整えてくれ、夫が行ったけれど
 ランプは消えず。
 でも高速走行は大丈夫と言われたけれど、走り続けると
 バッテリーがダメになるから旭川店に行ってほしいとのこと。

  訂正:走り続けるとバッテリーがあがるのではなく     エンジン停止したらあがるそうです。     半ドアやライトつけっ放しと同じですね。



 代車を考えていたようですが、相手の損保会社名を聞き
 「大手なら代車をこちらで貸しても何も言われないのですが
  たまに自社のを使う所があって、トラブルになるかも」

 じゃあ連休明けまで、私の車を貸します……
 と言っていたのですが、


 「少し今のより小さいけれど、試乗車を貸します。
  奥さんの次の車になると思います」

 「まー、商売上手!」


 乗り心地は良かったけれど、軽で充分だ私は……
 代車ならいいけれど、試乗車は夫でも緊張していた。
 また後ろからコツンとやられるのではとドキドキして
 自宅に向かいました。


 母は私のせいで、こんな事になってすまなかったと言っていたし、
 来月半ばで1年点検の予定だったのに、
 傷物になってしまった愛車のこと、夫が一番ショックかも。


 まあ、私達も相手も怪我がなかったわけだし
 あの止りそうな速度でぶつけられても
 あれだけベコベコになるのだから、走行中の事故って
 本当に怖いです。


 「なんか事故という変な縁ですが
  お互いに事故で命を落とさないように気をつけましょうね」


 相手側に残した私の言葉。
 フフッ、人間が出来てるでしょ(笑)


 帰る時は雨も上がり、良い天気に。
 それがせめてもの救い。
 夫はナナ達も乗っていたら、名前や生年月日を書いたりしたのかな?
 とか冗談をいう余裕も出てきました。


 あー、なんか疲れちゃったわ〜。
 ご先祖様、私達を見守ってくれてありがとうございました。



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