義父の1周忌終わる

 昨日は義父の1周忌を自宅で行いました。
 正式には12日が命日ですが、みんなの都合もあり土曜日にしました。
 また話せば長くなりますが、義父が亡くなった翌日に、義父の兄(長男)も
 亡くなるという不幸が重なりましたから、小さい規模となりました。


 お寺さんとの日程決めから始まり、会食の仕出し弁当の手配、
 引き物の購入……
 この時期はお中元時期と重なりますから、早割などを利用して
 少し多めに購入。
 法要に案内を出してない方からも、御仏前をいただいたので、
 持たせることが出来ました。



 実家の母が、父の時のお返しにと奮発して花を送ってくれて
 法事らしい雰囲気に。




 お坊さんも参加してくれて会食が始まりました。
 とても話が上手な方で尊敬しますね。



 お料理は、父の時と同じ料亭を使いました。
 
 


 大きな胡蝶蘭も素晴らしいけれど、
 カサブランカの花が良い感じに香っていて好評でした。 



 当日は朝から落ち着かず、上と下を行ったり来たりしてました。
 1人親戚の方が来て、ナナに
 「もう下に降りるから、みんなをよろしくね。」

 と声をかけに行くと、みんなボイラーの近くまで集合していたんです。
 「素晴らしい!」
 と思っちゃいました。



 法要が終わり、みんな帰っていき、1人インコ好きの伯母さんがいて
 会いたいというので下に連れてきました。

 みんな、「ゴハンにやっとありつけた〜」

 みたいな顔してがっついていますけど、あちこちにレストランと
 水浴び場は用意しておいたのですよ。



 もう、キロちゃん、ルルちゃんー
 食べてばっかりじゃないのぉー。




  ルル:「今回、家族で捨てられたれしゅけど、
      なんだかつまらなかったれしゅね」
  キロ:「ママがいるから悪さは出来ないし、
      おばちゃん、忙しくてあまり遊んでくれないでしたね」


 法要終わって、ルルに「おいで」って呼んだのですけど、
 母の肩に乗って、キロちゃんとネムネムのお顔。
 なんだかルルに

  「ルルの家族はこっちれしゅから!」

 と言われたような気がしました。
 嬉しい反面、ちょっと悲しかった、寂しかった。
 「2日半もルルを育てたのにーーー」
 いつまでも恩着せがましい私です(笑)。
 



 私が外に出たら、キロが先に気づき、
 「ルル〜」
 と呼ぶとルルが「ハッ」とした顔をして私を見ていました。
 その姿が可愛かったわー。




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