「可愛いね」と言われたくて

 今日は茶道の稽古日でした。
 稽古が終わって実家に戻ると、ナナ、りんが私の姿を見て
 「おかえりー」
 と飛んでくる時と、そうでない時もあります。


 今日はナナは飛んできたけれどりんが見当たりません。


 すると、電話の所に置いた布の中に隠れていました。

 ここから、ピョコンと顔を出す。
 それを「可愛いねー」と一度言ってから
 何回もして見せる様になりました。


 だけど、ルルがそれを真似して入り込み
 コードをかじるようになり、出入り禁止に!

 ルルがカーテンを別荘にするようになってからは、
 ここには来なくなったので、ひざ掛けをたたんで
 置いてあげると「簡易可愛いね」の場所が出来るのです。



 先週、ここで待っているりんに気づかずに昼食をとっていたら
 「暑いわー」
 みたいな顔をしていたので、私が声をかけてくれるのを
 待っていたようです。


 だから今日は、まずみんなの居場所を確認しました。 

 すると、ちゃんとここにいましたよ。
 だから、ちょっと大げさに
 「可愛いねー、かわうぃねー」
 って。


  私:「りん、いつからここに入って待っていたの?」
  母:「りんちゃん、車を確認してからここに入っていったよ」
  私:「確信犯?」


 それを聞いて、なんだか可笑しくなりました。
 私に「可愛いね〜」って言ってもらいたくて、
 行動したのでしょうね。
 そんなことを、ちゃんと理解しているというか
 その心が一番可愛いです。
 ガブ子じゃなきゃ、100点満点なのにね。
 



  りん:「ママ〜かわいいねーのお写真撮れた?
      なんか疲れたチュピ、圧迫感感じるから
      休憩していい?」
   私:「りんちゃん、外股になっているわよ」
  りん:「暑いチュピですもーん マネージャーお水!」



  ルル:「りん姉たん、上に変なのが鳥ついてるれしゅ」



  りん:「えっ!? キロ上に乗っていたの!」
  キロ:「いやーん、ボクはりんちゃんのマネージャーでしゅよ!
      決して可愛いねのポーズを真似してみようなんて
      思ってもないでしゅ!」 




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