心が落ち着かない

 今朝は夫がかかりつけの病院に義母を送って行った。
 葬儀で具合が悪くなって、皆に迷惑はかけられないと
 みずから点滴を受けに行く。


 昼食を手早く済ませ、伯父さんの自宅に向かう。
 そして、伯父さんとの対面。
 その顔はとてもキレイだったので驚いた。


 ちょうど葬儀社の方と打ち合わせ中で、親戚ということもあって
 何気に話を聞くことになる。
 口を出したい所もあったが、遺族の気持ちもあるので、
 意見を求められた時だけにした………と思う。
 

 日曜日がお通夜かなと思っていたけれど、色々な諸事情で月・火という
 日程になった。


 自宅に戻ったのが5時過ぎ。
 ナナとりんは出かける直前までハウスに入れて置き
 ナナに
  「りんの世話を頼むよー」
 とお願いし、ラジオをつけ放鳥して出かけた。


 長居をするつもりはなかったのだが、色々な話になり結局夕方になってしまった。
 帰宅すると、ナナとりんは居間にいた。
 「遅くなってごめんねー」
 と言うと、ナナはギャッギャッと怒っているようだった。
 りんはホッとしたのか、甘えた顔してすぐに肩に飛んできた。


 お風呂に入ったとき、風呂壁と板に「ンコ」がついていた。
 ちゃんと2つあった。 
 私がいないからそんな所まで探してくれたのかしら?



 りん:「帰ってきてくれて、とっても嬉しかったチュピ
     だって、ナナたんがボクたちは捨てられたチュチだよ
     と話していたからです」
 ナナ:「冗談のつもりで言ったチュチなんだけど、りんに大きな声で
     泣かれて大変だったチュチ、あやすのが大変だったから
     疲れたチュチよ」

     (左がりん、右がナナ)
 
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