昨日、天気が良かったのでウォーキングがてら郵便局まで行こうと準備していた。
ナナとりんをどうしようかと考えた。
少しの間だから、放鳥しておいても大丈夫?かなと思ったけど
居ない時に限って流血事件が発生したら困るので、りんを捕まえる事にした。
私はスカーフを振り回し、りんを追いかける。
りんも、私がコレを振り回した時はどういう意味か理解しているはずなのに、
必死に高いところを飛び回る。
そして、ナナの近くに逃げる。
そうすると、何故かナナも一緒に逃げる。
2羽に一斉に飛ばれると、私もどっちがどっちかわからなくなる。
するとナナは座卓の下に走った。
するとりんも真似して着いていった。
「あーあ、ナナにしてやられたなー」
と少し可笑しくなった。
ナナがりんに身をもって教えたのだ。
しばらく、りんは座卓の下でゼェーゼェーしていた。
「りんはナナお兄タンがチュキです。
一生ついていくチュピよー」
「えっ? 今、りん何か言ったチュチかい?」