且坐(茶道講習会)

 今日のタイトルの文字を、当たり前に読めた人いますか?
 多分、そんな人は少ないでしょうね。
 『且坐』は『さざ』と読みます。
 読み方がわかっても、「何なのそれ?」でしょうね。

 今日の私の茶道の講習会は、メインが『且坐』で、
 簡単に説明すると5人が協力してやるお稽古です。

  正客……花をいける
  次客……炭をつぐ
  三客……香をたく
  東………濃茶をたてる
  半東……薄茶をたてる

  「東(とう)」と言うのは、亭主で進行係みたいなもの
  「半東(はんとう)」は、その補佐的役割

 私は、その半東をやりました。一応若手なもんで(笑)
 お花・炭・香を持っていったり、濃茶の準備までして、
 最後には薄茶をたてるという、1番ハードな動きを要するものなんです。
 写真がないので、さっぱりわからないと思いますが……
 

 今朝は雨が降っていて、少し肌寒く感じましたが、もう着物を着て
 動き回っていたら、すごい汗でしたよ。
 着物がすごいシワになってましたから……

 だから、今日は久々に疲れました。

 「りんも連れていってくれたら、お手伝いしたチュピですよ」
 (体力を持て余しているりん)

 「りんにはそんな事出来ないチュチ!、
  ねえ、そらもそう思うよね」
 「うんうん、ナナお兄たんの言うとおりでちゅ。」