ある晴れた日、突然に。

 コザクラインコのナナ君はいつものように、ミニハウスで「おいしおいし」をしていた時のことです。

 ゴオォォォォー シュュュュュー
 なんか変な音が聞こえるチュチ……

 何じゃ こりゃぁー
 (巨大 隕石が接近中。
  阻止しなければ人類滅亡の危機)

 何が隕石チュチねー。
 ボクには丸い軽石にしか見えないジュピよー
 (ナナ いい勘してるわ)

 でも、ボクは世界中のコザクラの為に
 闘うチュチ!
 隕石、覚悟しいやー!
 (ガブガブ攻撃で闘うナナ)

 今日はこれくらいにしてやるチュチ。
 これで世界を救えたチュチだよねー。
 みんな安心してくれたまえ!


 「ママー、今日のギャラいくらー?」
 「事務所に聞いて下さい(汗)」