お茶でもいかが?

 昨日はブログの下書きをしていたにもかかわらず
 疲れてうっかり寝てしまった。
 老いを感じます。


 さて、
 私が忙しい時も、遊べ遊べ攻撃と称して、
 頬をつついたり耳をガブしてくる、自分が一番のりんちゃん。



  私:「悪い事ばかりしていたら魔女に姿を変えられるわよ!」
 りん:「そんなの、マンガや映画だけの世界チュピだわ
     そんなの、絶対ありえないしぃー」
 ナナ:「りん、やめなよ、ママ怒っているチュピ!」


 毎日、そんなことで怒られているから
 ある日、見知らぬ女が現れて

 魔女:「あなた達、ワタクシが姿を変えてあげましょう」






  りん:「あれ? ナナたん、どこ行ったの?」
  ナナ:「りん、太った?、クチバシも長くなったみたいチュピ」
  りん:「なんかクチバシが上向いちゃって、ゴハン食べられない」
  ナナ:「か、鏡を見て来るチュチ!」



  ナナ:「ギャーーー」
  りん:「ナナたん、大丈夫、失神しちゃった〜
      しっかりしてチュピ〜」



 数時間後……



  ナナ:「あれ、なんか変な夢を見ていたチュチ」
  りん:「あ、アタシもよ、夢で良かった〜」



  夫人:「りんさーん、お目ざめならお茶でもいかが?」
  りん:「ギャピー ぽっと出た夫人さんチュピ」



  りん:「ぽっと出た夫人さん、りんはこれから真面目になるチュピ」
  夫人:「おりこうね、りんさん、
      でも私の名前はポット夫人よ」
  りん:「ごめんなさいチュピ」


 りんは、このお人形さんが少し恐いみたいで
 今の所、逃げ回っています。




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