危険がイッパイ


  りん:「昨日、ナナたんがププッ……可笑しくてウプププッ
      上手に言えないチュピだから、
      再現写真でお見せいたします。」


 昨日の午後のことです。

 ナナがトイレの上の秘密基地で遊んでいたときのことです。
 撮影上、低い位置に置いてますが、この缶が上に置いてあり
 完全にフタは閉めないで、それをクチバシで持ち上げて
 落としてみたり……
 落下させると私が「コラーー」って怒ったフリをして拾いに行くので
 それが楽しいみたいで。



 きっとこうやって少しずつズラして、
 中に潜り込み、グイグイ押していたのではないかと。

 前に押していたつもりが、重心がずれ



 フタが閉まったようで、
 音がしなくなったので、義母の所に遊びに行ったのかと思い
 「ナナ」と呼んでみましたが返事なし。
 でも、下に飛んで行く羽音が聞こえなかったので、トイレへ行き
 また名前を呼ぶと蚊の鳴くような声で
 「チュイ」と。

 もしやと思い、缶を見るとフタが閉まっている。



 開けると、少し固まったナナが……
 そして慌ててとび出し、何事もなかったかのように
 素早く遊びを続けたので、
 「落ち着きなさい」
 と水を飲ませましたよ。
 ナナも動揺していたのでしょうね。




  りん:「ナナ似のイケメンモデルさん、上手だったチュピよ」
  ナナ:「ボクの方がイケメンじゃないかい?」



  ナナ:「良いコザクラのみんなは、こんな大人の遊びを
      真似しちゃ駄目チュチよ」
  りん:「こんな変な遊びしているのは、ウチだけチュピよねー」


 何事も起こらなかったから笑い話になったけれど、
 本当に閉じ込められたまま、外出してしまっていたら……
 と思うと、ゾッとします。
 りんに指摘された通り、こんな変な遊びをしているのはウチだけで、
 この日を境に、フタは別の位置に置くことにしました。

 こういう遊びは、テーブルの上などで一緒に遊んであげられる
 時にします(やめんのかーい)(笑)



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