最近の卒業アルバム


 3月と言えば、別れや旅立ちの時。
 小・中・高校と大学で卒業式が行われる。
 時代の移り変わりだろうか、卒業式で歌われる歌も変化してきている。

 年齢がバレてしまうだうが、私が中学を卒業する時は
 在校生が『贈る言葉』(海援隊
 卒業生が『卒  業』(松山千春

 これは生徒へのアンケートで決まった。
 本当は「仰げば尊し」の方が感動するのではと、私たちの仲間は選んだが、あっけなく却下された。
 果たしてこの曲で合唱として成立するのかが不安だった。
 でも、曲は見事にアレンジされ、立派な合唱曲に仕上がっていた。

 最近は何が人気なのかと思ったら
 レミオロメンの『3月9日』という曲
 歌詞は
   流れる季節の真ん中で
   ふと日の長さを感じます
   せわしく過ぎる日々のなかに
   私とあなたで夢を描く
   3月風に想いをのせて
   桜のつぼみは春へとつづきます

   (あとは省略)

 あと、卒業アルバムも卒業後に郵送されてくるとか。
 どうしてかなと思ったら、卒業式の写真をアルバムに載せるためなんですって。
 これは「雑学王」の問題にもなってました。

 写真のナナ君は、一足はやく、だんご屋で花見をしているようです。