昨日は、午後から子ども達を連れて
実家に移動。
母は、まだら認知症なので、
塗り絵や、簡単な点つなぎとかの書籍購入して
色々とやってもらっています。
やはり違うのですよ、翌日の母の動きが。
私も大声で命令調に何でも、キツク言わないようにね。
実は家族はこれが一番難しいのです。
まあ、これは置いといて。
昨日は暖かいこともあり、コモモとパリィが
実家の2階へ。
いつもは寒く、すぐ戻ってくるのですが
気が付いたら、リツ達もいません。
あら、ルイも、マロンの定位置に。
セナもルイも、こんなジャングル(私の昔の部屋)が
あったのかとテンションあがっていたわ。
家族で楽しそうに遊んでいるでしょ。
暖かいけれど、火の気がない部屋なので
約15分くらいで、下に連れて帰りましたよ。
季節の変わり目、風邪をひかせたら大変ですからね。
私の方と言えば、今まで生きてきて2度目の金縛り?
金縛りって睡眠麻痺という夢かも知れないけれど
なるとチョット驚く。
体が動かない~と思っていたら私の体の左半分を
4つ足が歩いていくの2回感じた。
重さが違うんだ。
咄嗟に名前を夢の中で呼んだら、金縛りとけた。
その続きの夢で、今度はドライブ中だったのだろうな。
車に乗り、カゴを膝の上に乗せるとナナがいて
「ナナ、待っててくれたの、お利口さんね」
と言って。
でも、起きた時、何か変な夢だったなーと思っていた。
自分なりに色々と気を遣っていたつもりですが
今日の午後2時5分、一番若い、
末っ子のルイを旅立たせてしまいました。
80日の短い生涯でした。
朝は飛んでいたんです。
でも体を膨らましていたので、逃げるルイをつかまえ
「どうしたの?」
とナデナデしていたら、吐きだしました。
「大丈夫だよ、ルイ、吐いたから楽になるからね」
と声掛けしながら。
その後、お水ゴクゴク飲んでくれて。
プラケースがないので、キャリーに入れ保温準備して
「稽古に行っている間、ここでネンネしてなさいよ」
とベッドつけてあげると、入って寝だして。
昨日、遊ばせすぎたかなーって反省していたんです。
その時、出して出して~と元気でしたし、
午後からの病院予約とれたので安心して稽古へ。
稽古後、母に電話を入れると
「普通にしてるよ~」
という言葉を信じ、買物をささっと済ませ
帰宅して、ルイを持ち上げると
もう力のない状態になっていて
私:「さっき電話したとき、何でもないって言ったよね」
母:「いや~、餌、全然食べないんだよね~」
私:「吐いた後だから、無理矢理食べさせないでって……」
って言いかけて、もうやめました。
そして認知症の人に、頼んだり電話を信じた自分が
いけないと思いました。
やっぱり稽古に連れて行けば良かった、
やっぱり休めば良かった!と。
ルイ、不安だったと思います。
でも私を待っていてくれて。
そして1時間半強、私の手の中で最後まで
生きる姿を見せてくれました。
これは、22日の寝る前のルイ。
抱っこしたら、大人しくしてくれていたので
可愛くて写真撮っていました。
まさかこの2日後に旅立つなんて、思ってもいませんでした。
上の3枚、2階で遊んでいる写真、
体は膨らませてはいないですよね。
来週の火曜日に3羽での検診を予約したのに、
もっと早くに検診に行けば、救えた命でしょうか。
何か悪い物でも口にしてしまったのでしょうか。
今は頭が混乱しています。
ルイに謝り、
れおんと、あおいに謝り、
リツとセナにも謝り、
コモモとパリィにも謝り、
とにかくずっと謝り続けたい1日でした。
ルイを見守ってくれていた方も、
本当にごめんなさい。
明日から、ルイの思い出も織り交ぜながら
前に進んでいきます
他の子どもたちの為にも。