3人でお十夜会へ

 今日は夫と義母と3人で「お十夜」へ行ってきました。
 私と義母は2年前に初めて参加しました。
 その時は雪が降っていて、凄く緊張して運転した思い出が。



 今日はとても良いお天気でしたが

 お山は真っ白!(多分、大雪山?)
 そんな景色を見ながら、お寺へ。


 お十夜会とは、念仏者をお救いくださる阿弥陀如来様への
 報恩感謝の法要なんです。
 その法要の後、茨城の布教師さんのお説教。
 分かりやすく、説明してくれました。
  「貪」とん(むさぼり)
  「瞋」じん(怒り)
  「痴」ち (愚痴)


 人間は生きているうちに色々な罪を犯しているから
 死んだら「地獄」「餓鬼」「畜生」に振り分けられるそう。
 それでは悲しすぎるから「南無阿弥陀仏」と声にだして唱えると
 阿弥陀如来が迎え(引き取り)にきてくれて、
 西方極楽浄土へ連れて行ってもらえるかも知れない?

 要は
  自分ばかり得をする事だけを考えたり
  他人を傷つけるひどい言葉を浴びせたり
  人の悪口ばかり言っていたり

 自分でやり過ぎたなぁ、反省して悔い改める言葉が
 「南無阿弥陀仏」なんだろうなぁと私なりに受け止めました。




  ナナ:「ボクとりんは留守番だったチュチ。
      りんはボクの家のゴハンをむさぼっていたチュチだよ」



  ナナ:「ボクが遊んでいると、すぐに真似するし
      取り上げられちゃうチュチ」



  りん:「だいじょーーぶ なむなむするチュピ」



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